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0代の頃の話。
最近の若者は…みたいな話をすることもありますが、昔の自分たちも言われてたんだろうなぁ。。
何か形にはめ込みたくなるんだろうけど、結局昔の人も今の時代に生まれたら結局今の世代の子と一緒になってたんじゃないか?そんな風に思います。
だから時代は変わっていくので「最近の若いやつは・・・」という言葉は一生続くんでしょうね!
そして最近の世代とか言ってますが、どの世代もすごい人はいて、変なヤツもいるわけです。
かく言う自分も変なヤツの一人でした。
女の子にフラれ、旅にハマり、就職に絶望し、全国を回りながら働いてみて、現在は社長になりました。
人生いろいろ。島倉千代子さんまさしくその通りです。
好きな映画ベタかもしれませんがフォレストガンプの一節で「人生はチョコレートボックスのようなもの開けてみるまで分からない」って言葉があるんです。
これ最初は言ってる意味がよくわからない感じだったんですけど、
今はなるほどな。と思います。
どのような人が、どのような方向性で、どのようなアンテナで、何に出逢い、どうなっていくのか。
これは結局やってみないとわからないし、同じような道を選んだとしても、ちょっとしたきっかけで運命は大きく動き出すわけです。
話しが逸れましたが、人生は何が起こるかわからない。
今は社長と呼ばれる立場になりましたが、それを目指して生きてきたわけではないのでした。
この間写真を見返していたら25歳ごろの写真が出てきたので振り返っていたら思います。
こんなおれが経営できるんだったら誰でも経営できるよな…? …と。
沖縄は西表島から北海道は標茶まで。
いろんなところで働いてきましたが、今回は北海道編です。
僕が北海道で働いた動機としては「牧場で仕事してみたい!」でした。
正社員として営業をしていたころはノルマに追われる毎日、当たり前の残業、上がらない給料。
こういったことで胃が痛くなることがしばしばありました。
なので、人生でもう二度と営業をすることはないはずだったんです(笑)
もうあんな思いしたくなかったんで!
甘い考えで申し訳ないのですが、牧場はそういったノルマとかはなく生きていけるんじゃないだろうか!?と思ってたわけです。
酪農業の方々申し訳ございません。今は経験して身に染みて大変さも少しくらいは理解したつもりです。
結果体力的にも大変で重労働です。ましてや相手は生き物です。
連休なんて取れません。
さらに代表になると経営的なことも考えていかないといけませんので、
かなり難しいことになるのではないかと今では思います。
そんな中でも楽しくやっていて、その時の写真です。
搾乳に行ってるとき牛舎が空くのでその時に掃除をします。
搾乳が終わった牛から柵の前で待っているので掃除し終わったらその柵を開けて入れてあげるといった流れになっています。
たぶん仕事終わって暇な時に撮った写真ではないかと思います。
うしが近づいてきたので手を出してみて…。


本気で食べようとしていたわけではなく、あまがみみたいなものです。(多分)
当方、人間の中ではおいしそうだと言われるので不安は残ります。
牛も最初は柄の違いだけで認識してましたが、
顔つき、声、性格など全然違うんですよね。
この子は人懐っこい好奇心旺盛な性格の子でした。
そのほかにもビビりな子
ふてぶてしい子
全く興味を持たない子
ダルそうに動く子
小柄な人には食って掛かっていく性格の子もいたみたいです。
人生いろいろ。牛もいろいろ。
離れてみているだけではわからないこともたくさんあります。
そしてやってみないとわからないこともあります。
うちで営業をしているスタッフの子はもともと向いているからやっているわけではありません。
向いているとは。その明確な基準があるわけではありません。
逆に向いていないも明確にあるわけではなく、自分で決めていることが多かったりします。
もちろん最低限のレベルはあると思いますが、挑戦もせずに終わることは非常にもったいない気がします。
日本語がたどたどしかった日本人の20歳の男の子も半年たって今、部署で3位でした。
センスとか才能とかでやってもいないのに諦めるのはやや早計代の頃の話。
最近の若者は…みたいな話をすることもありますが、昔の自分たちも言われてたんだろうなぁ。。
何か形にはめ込みたくなるんだろうけど、結局昔の人も今の時代に生まれたら結局今の世代の子と一緒になってたんじゃないか?そんな風に思います。
だから時代は変わっていくので「最近の若いやつは・・・」という言葉は一生続くんでしょうね!
そして最近の世代とか言ってますが、どの世代もすごい人はいて、変なヤツもいるわけです。
かく言う自分も変なヤツの一人でした。
女の子にフラれ、旅にハマり、就職に絶望し、全国を回りながら働いてみて、現在は社長になりました。
人生いろいろ。島倉千代子さんまさしくその通りです。
好きな映画ベタかもしれませんがフォレストガンプの一節で「人生はチョコレートボックスのようなもの開けてみるまで分からない」って言葉があるんです。
これ最初は言ってる意味がよくわからない感じだったんですけど、
今はなるほどな。と思います。
どのような人が、どのような方向性で、どのようなアンテナで、何に出逢い、どうなっていくのか。
これは結局やってみないとわからないし、同じような道を選んだとしても、ちょっとしたきっかけで運命は大きく動き出すわけです。
話しが逸れましたが、人生は何が起こるかわからない。
今は社長と呼ばれる立場になりましたが、それを目指して生きてきたわけではないのでした。
この間写真を見返していたら25歳ごろの写真が出てきたので振り返っていたら思います。
こんなおれが経営できるんだったら誰でも経営できるよな…? …と。
沖縄は西表島から北海道は標茶まで。
いろんなところで働いてきましたが、今回は北海道編です。
僕が北海道で働いた動機としては「牧場で仕事してみたい!」でした。
正社員として営業をしていたころはノルマに追われる毎日、当たり前の残業、上がらない給料。
こういったことで胃が痛くなることがしばしばありました。
なので、人生でもう二度と営業をすることはないはずだったんです(笑)
もうあんな思いしたくなかったんで!
甘い考えで申し訳ないのですが、牧場はそういったノルマとかはなく生きていけるんじゃないだろうか!?と思ってたわけです。
酪農業の方々申し訳ございません。今は経験して身に染みて大変さも少しくらいは理解したつもりです。
結果体力的にも大変で重労働です。ましてや相手は生き物です。
連休なんて取れません。
さらに代表になると経営的なことも考えていかないといけませんので、
かなり難しいことになるのではないかと今では思います。
そんな中でも楽しくやっていて、その時の写真です。
搾乳に行ってるとき牛舎が空くのでその時に掃除をします。
搾乳が終わった牛から柵の前で待っているので掃除し終わったらその柵を開けて入れてあげるといった流れになっています。
たぶん仕事終わって暇な時に撮った写真ではないかと思います。

うしが近づいてきたので手を出してみて…。

めっちゃ食いついてきて…。

むしゃむしゃされる。
本気で食べようとしていたわけではなく、あまがみみたいなものです。(多分)
当方、人間の中ではおいしそうだと言われるので不安は残ります。
牛も最初は柄の違いだけで認識してましたが、
顔つき、声、性格など全然違うんですよね。
この子は人懐っこい好奇心旺盛な性格の子でした。
そのほかにもビビりな子
ふてぶてしい子
全く興味を持たない子
ダルそうに動く子
小柄な人には食って掛かっていく性格の子もいたみたいです。
人生いろいろ。牛もいろいろ。
離れてみているだけではわからないこともたくさんあります。
そしてやってみないとわからないこともあります。
うちで営業をしているスタッフの子はもともと向いているからやっているわけではありません。
向いているとは。その明確な基準があるわけではありません。
逆に向いていないも明確にあるわけではなく、自分で決めていることが多かったりします。
もちろん最低限のレベルはあると思いますが、挑戦もせずに終わることは非常にもったいない気がします。
日本語がたどたどしかった日本人の20歳の男の子も半年たって今、部署で3位でした。
センスとか才能とかでやってもいないのに諦めるのはやや早計な気がします。
なぜならもう営業をしたくなかった北海道で牛に手を食べられてその様子を写真に撮っていた変態といっても過言ではない男が営業会社の社長になるくらい世の中は面白いことがおきます。
事実は小説より奇なり。
人生は挑戦と行動。
それでダメなら仕方ない。
やらずにずっとモヤモヤすることはやめたほうがいいし、
エジソン曰く、それは失敗ではなく、上手くいかないやり方を見つけただけ。だそう。
成功の反対は、失敗ではなく挑戦しないこと。
僕の好きなNBAの神マイケルジョーダンも同じことを言っています。
何かを始めるのは怖いことではない。怖いのは何も始めないことだ。
- マイケル・ジョーダン -
そして
私は9,000回以上シュートを外し、300試合に敗れた。決勝シュートを任されて26回も外した。人生で何度も何度も失敗してきた。だから私は成功したんだ。
- マイケル・ジョーダン -
歴史上名を残してる人は結構同じことを言ってることが多いですよね。
じゃあ成功するには同じことをすればいいんだけど、
なかなかそれができないものです。
「こういうときに思うのは、別にいい結果を生んできたことを誇れる自分ではない。誇れることがあるとすると、4000のヒットを打つには、僕の数字で言うと、8000回以上は悔しい思いをしてきているんですよね。それと常に、自分なりに向き合ってきたことの事実はあるので、誇れるとしたらそこじゃないかと思いますね」
これはイチロー選手が4000本安打を達成した時に話した言葉です。
ジョーダンと同じようなことですね。
お互い違う山を登りながら同じような想いをしてそれを乗り越えてきたんでしょう。
一般的に才能があると言われている人は目立たないですが、
思ったよりも失敗しているし、陰で圧倒的な努力量がありますよね。
今日もお互い頑張りましょう!!
お付き合いありがとうございました!
高みを目指すならその高さに届く山を選んで登らないといけません。
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